19通目 疲れた.
20220928
今日は曇り.
昨日は疲れ切っていて,日記を書くのも嫌だった.
今の空いている時間に,昨日と今日の日記を書きたい.
昨日は,病院にいった.
病院は雑多で人が多く,ストレスになった.
その後,研究室に行ったが疲れていて集中できなかった.
特別講義が夕ごろにあったので受けた.
基礎的な内容だが,久しぶりに講義を受けたので楽しかった.
そこで疲れ切ったので家に帰った.
ご飯を食べたが,お腹すいたので,セブンで豚ラーメンを買いに行った.
食べた.
寝ようとして寝れなくて,22時ごろに寝た.
今日は朝6時に起きた.
疲れが取れてない.
カウンセリングを受けて,今は研究室にいる.
この後は,共同研究のやつだ.
気が重い.
今週いっぱいこんな感じだろう.
今週やりたかったことが10%くらいしか進んでない.
悲しい.
疲れたけど頑張ろうね.
18通目 研究室の日常
2022/09/26
今日は晴れでした.
最近は夜が寒くなってきました.
今日は朝から研究室のイベントが盛りだくさんでした.
研究室のイベントという名は,学生の打ち上げとかゲーム大会とかBBQとかではありません.
もちろんそういったイベントもありますが,とても少数で年に3回あればいい方です.
研究室のイベントにはいろいろなものがあります.
1つは,会議です.
これは研究室の内部でやるものではなく,共同研究先と行うものです.共同研究先は大学や企業や機関などありますが,当研究室では企業が多いです.企業との意識のすり合わせ,進捗状況の確認,研究内容の発表などをします.企業と学生の間にモチベーションの差があると結構大変です.多い時は,1日に数件入っています.
もう1つは,来訪者対応です.
これは学外から教授や研究室に会いに来る方々をご案内するものです.企業,大学などいろいろなところから来訪します.基本教授が対応しますが,それに合わせて実験室の掃除,実験設備や実験内容の説明をしなければなりません.実験のデモをする場合もあります.また,来訪する方の準備もありますので結構な時間がかかります.
この2つが研究室にいるときに対応しなければならないイベントになります.
ほとんどの場合この2つは自分の研究と関わりがなく,雑用が増えるので大変なイベントになります.気が付いたら今日終わってた,になります.
他にも,学会や研修やその他雑用があります.
これらのイベントは平日にあるので,こういった日は研究がほとんどできません.
なにが言いたいかというと,今日はそういった日でした.
朝8時過ぎに起きてシャワー浴びて,研究室に行く.
ひさしぶりにちょっと余裕がないなと思いました.
今日は,海外の方が来訪されていたので対応しました.
久しぶりに英語を喋りましたが,なんとか日常会話できました.
ちょっと,オンライン英会話を受けようかなと思いました.
合間合間に実験データからグラフを描くプログラムを書きました.
いつもはエクセルでグラフを作っていますが,エクセルのグラフデータが重くなるので,図ファイルで保存しようという試みです.
なぜ,エクセルでグラフを書くという効率の悪いことをやっていたかというと,グラフを調整しながらデータの見方を考えられるし,パワポにブックごと保存すれば,パワポ上でグラフの調整ができるという利点があったからです.それに,元データがすぐにわかるのが良い点です.
これまで,図で保存してパワポに貼り付けた方が,軽いし楽なのはわかっていました.何回かやったことがあります.
なんで今までやらなかったのかというと,自分の中でデータが信用できなくなるからです.図ファイルだと元データとの関連がファイル名と中身くらいしかありません.自分の場合,データ解析するときに,不注意や無意識でデータ順序やファイル選択を間違えてしまいます.そうなると,図ファイルの内容が本物なのか判断がつきにくくなってしまうのです.
こういった意見に対して,データ解析を全て自動化してしまえばいいという意見も出ると思います.もっともな意見です.システム化すれば,ヒューマンエラーの介在する余地が少なくなり効率化されます.
ただ,このシステムを作るのがとても面倒で時間がかかるのです.とくに僕のような慣れていない場合はそうです.その時間よりもエクセルでデータをまとめる方が早いです.エクセルでもパターン化してしまえば,効率よくデータ解析できます.
今日は,これまでとは異なる実験系で新しいデータであり,自分に余裕がある(ゆっくりしてるだけ)のでプログラムを書きました.
慣れてないので,時間がかかりましたが,全体の10%くらいは終わりました.
複数系統のグラフを出さないといけないので,それようにプログラムを調整すれば,後はデータを眺めるだけで良くなります.
もちろんどういった解析が必要なのかを考えながらプログラムを組み立てています.
頑張って,今週の研究報告会までにデータをまとめて発表したいです.
とここまで書いて,日本のデジタルシステム化が遅れているのはこういった心理が働いているからだと思いました.
でも,元データと最終データのリンクって,データの信頼性の観点から結構大事だと思います.デジタルファイルの相互リンクがいろいろな拡張子で行えればいいなと思いました.無理だろうけど.
以上,研究室の日常(抜粋)でした.
平日の日中ほど,研究に専念できない時が多くあります.そうやって,夜間や休日での研究の時間が長くなってしまうのです.
ほぼ究極の成果主義である研究界では,うまくやれる能力がある人だけがワークライフバランスを取ることができます.(大抵そういう人は,ずっと研究してる.)
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今日の体調 80%:70%より上
ちょっと無理しました.今週は無理せざるを得ない気がします.
疲れました.
明日は,病院行って,研究室に行きます.がんばろう!!
17通目 散歩とメンタル
2022/09/25
今日は朝から晴れ.
朝起きた時は,ムンムンとしていた.
動きたいのか,動きたくないのか.気分が揺らいでいた.
今日は休む予定にしてたけど,「研究をやらなければ」という思考がうっすらとあり,だけど休みたい,休まなきゃみたいな感じだった.
9時に起きて,スマホゲーム(ソシャゲ;ハマっても1ヶ月とつづかない)をやって気を紛らわせていた.
10時半くらいになって,洗濯,掃除しようと,思い立ち,すぐに実行にうつせた.
鬱の前兆があった去年には,できなかった行為だ.
あの頃は,やらなきゃなとおもっても,実行に移すのがとてつもなく苦痛でできなかったのだ.
その後,洗濯を回している間に,散歩に出かけた.11時ごろだった.
散歩は,先週と同じ方,山側に行った.ちなみに,反対側は市街地である.
今回は,車通りの多い車道の歩道を歩いた.
この道路は,両面が林地になっていて,歩道に草木が枝垂れかかっている.
僕は,この林地を脇から見るのが好きだった.
歩いていると,どんぐりや栗が歩道に落ちていて,秋を感じさせた.
この車道には隣地につながる小さい脇道(2つくらい)もあって,僕はそこを進んで歩いた.
冒険だった.
最初の脇道は,工事現場の跡地だった.
重量車両のための鉄板が地面に置いてあるままだった.
景色はよかった.
次の脇道は,車道の下にあるトンネルにつながっていて,車道の反対側に抜けれた.
その道は,市街地側に伸びていて,降りて行ったら,すぐに大学が見えた.
途中でキャンプ広場みたいなものがあり,いい大人たちがゆっくりBBQ?してた.
いいなって思った.
その後は,山(丘)側に出て,丘の上に広がる畑に向かって歩いた.
疲れたので,畑の真ん中,砂利の十字路で腰を下ろして休んだ.
空が心を青く澄ませ,陽は心を暖かくし,風は雑念をさらって行った.
とても心地のいい時間だった.
何を考えていたのかも忘れた.
最初から,頭は空っぽだったのかも.
帰宅して,洗濯ものを干した.
お昼の時間だったけど,食欲がなかったので,食べないで薬を飲んだ.
気分が散歩の時の状態を保持していたので,外で本を読みにいくことにした.
車に乗って,近場のまたもや林地のお気に入りスポットに行った.
そこは,神社の駐車場を兼ねているような駐車場で,丘を見渡せる場所だ.
すでに,車が一台止まっていて,爺婆が簡易机と椅子でお茶をしていた.
僕は,そこから離れたところに車を止め,窓を全開にしてエンジンを切った.
本は,「オーバーロード15」と「こころが晴れるノート」を持っていた.
オーバーロード15は,前巻から数年後の今年6月くらいに発売されたもの.
僕は,前巻までの内容をほとんど忘れていた.
読み始めると,現在アニメでやっている部分の後くらいだとわかり,気にせずに読んだ.普通に面白いし,読みやすい.
なろうの累計ランキング上位は,大体このレベルなんだよな.
半分くらいよんで,疲れたので,次の本を読み始めた.
「こころが晴れるノート」はカウンセリングの先生が貸していただいたもの.
前にちょっと読んで,”自動思考”(何かあって落ち込んだりする時,その事象を理解しようと自動的に導かれるネガティヴ思考のこと)を学んだ.
今回は,その続きから読んで最後まで読み終わった.
途中のエクササイズ,実践しよう的なところもあるが,辛いので飛ばした.
今回の部分で気になったのは”特徴的な認知の歪み”と”スキーマ”だ.
”特徴的な認知の歪み”は自動思考における特徴的なパターン,種類のことらしい.
9つ例示されているのだが,僕に当てはまるとおもったのは,白黒思考,部分的焦点づけ,過大評価過小評価,べき思考,自己関連付け,の5つだった.結構多い.
僕は,これらのパターンの自動思考に陥りやすい.
こういったパターンの自動思考の根本にあるのは”スキーマ”であるそうだ.
”スキーマ”は,自分を普段からどのように認識しているか,という考え方のクセのことらしい.
この本で例示されているスキーマの大半が僕に当てはまった.
僕のスキーマは,以下のようなところだと思う.
・自分はダメな人間だ
・自分は,なんでも完全にやらなければいけない
・人は,助けてくれない
・少しでも気を抜くと危険なことになる
この日記の題名も「凡人〜」だし.
論文1通目書いた時も,時間かかりすぎて,自分は研究者向かないんじゃないかってめちゃくちゃ落ち込んだし.
たぶん,これらの考えは,小学校,中学校,そして高校まで,信頼できる友人がいなかったことや,中学校でハブられたことや,両親にあまり頼れなかったことなどから生まれたものではないかと思っている.
この本には,現状の問題の解決手順や,スキーマの改善方法まで書いてあるので,地道に実践していきたい.
本の最後らへんには,生活習慣が余裕をもたらしてくれると書いてあった.
その通りだと思った.
ーー間話ーー
林地でBBQしているのを羨ましいと思って,
「林地購入」,「市街地調整区域」,「固定資産税」,「路線価」とか調べた.
そしたら,自治体のホームページにいい感じの土地(雑種地)があったので,自治体にメールを送ってみた.どのくらいするんだろうか.
まぁでも,友達いないんだけどね.
研究室のみんなでBBQしたり,大学生呼び込んで利用料徴収したりしてもいいなって思った.
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今日の体調 70%
100%は,全盛期の自分,研究にずっと邁進できる状態.
最近は,100%だと自分の体を壊すのがわかってきた.
なので,70%の頑張るけど無理しないがちょうどいいのではないかと思ってる.
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